姿勢・呼吸・歯並びの関係について

歯並び噛み合わせは「歯だけ」の問題ではありません。
呼吸の仕方、舌の位置、姿勢、口周りの筋肉のバランスなどが大きく関係しています。 

◯呼吸と歯並び噛み合わせの関係

本来、人は「鼻呼吸」をすることで、舌が自然と上顎につき、顎や歯並びがバランスよく成長します。

しかし、口呼吸になると舌の位置が下がり、上顎の成長が不足しやすくなります。

その結果、

  • 歯並びが狭くなる
  • 歯がガタガタになる(叢生)
  • 出っ歯になる
  • 前歯が噛みにくくなる(開咬)

などの問題が起こりやすくなります。

◯姿勢と呼吸の関係

猫背や頭が前に出る姿勢(フォワードヘッド)になると、気道が狭くなり、呼吸が浅くなります。すると鼻呼吸がしづらくなり、口呼吸につながることがあります。

「姿勢不良から起こる流れ」

姿勢不良

呼吸が浅くなる

口呼吸

舌の位置が下がる

顎の成長や歯並び噛み合わせへの影響

◯歯並びは姿勢にも影響します

噛み合わせの乱れや顎のズレは、首や肩の筋肉バランスにも影響を与えることがあります。

  • 首や肩がこりやすい
  • 頭が前に出る
  • 姿勢が悪くなる
  • 顔の左右差が出る

などにつながる場合もあります。

 

成長期の子どもへの矯正治療は見た目の改善だけではなく、噛み合わせの改善、ひいては呼吸・姿勢といった全身への恩恵も期待できますので、ぜひご検討ください。